ゆびしゃぶり①
こんばんは!
あいままです。
春から年少になる下の子の話です。
彼女は赤ちゃんの頃から気付いたら
指しゃぶりを覚えていました。
上の子が赤ちゃんの時は昼も夜もギャン泣きの
背中センサーびんびん1日中抱っこマン!
だったのに比べると下の子は昼も夜も比較的
手のかからないように感じてました。
それは周りの空気を読んでいるかのようでもありました。
自分の指の存在を知った時にはそれを口に入れて寝付くようになっていました。
私はすごく楽だけど、歯並びを心配したり大きくなっても取れなかったらどうしようという不安がずっとつきまとっていました。
指しゃぶりについて検索すると
「愛情不足」
という言葉が出てきたり
「ストレスがある」
とか、ますます不安になることばかり。
2歳の時に歯科クリニックで歯科検診を受けると
「まず指しゃぶりやめさせてください。分かってると思いますけど原因も色々ありますからね。」
とピシッと先生に言われ…
意味深なその言葉は、愛情不足とか言いたいんだなと感じ、私の育て方や接し方のせいだって言われたようで私の心に突き刺さりました。
また私1人で上の子も連れて行ったので彼は目新しい物に興味津々!
待合室に置かれている先生の趣味であろう、ドでかい蓄音機(?)にベタベタ触ってしまい注意していましたが、下の子の検診中は構う事ができず…
「子どもを連れてくる時は、1人ずつにしてください。」
とまたもや先生にピシッと…
分かります、大事な物イジられたくないですよね…
でも私もこの10分くらいのために上の子見てて欲しいと働いている両親に頼むのは気が引けてしまうのです。
気持ちにも時間にも余裕なく毎日過ごしている中で指しゃぶりについて悩んでいたのですごく調べていました。
歯科クリニックを出た後は不安だった事が解決することなく逆にそうだ!と突きつけられたように感じたことと先生の塩対応に、やり場のない気持ちになり車の中で泣きながら上の子に当たってしまいかなりの自己嫌悪になりました。
そんな下の子の2歳児歯科検診の記憶。
そして指しゃぶりとのたたかい…。