ア マ ヤ ド リ

子育て中心に日々の事

自己肯定感

 

 

こんばんは!

あいままです。

 

もう誰が感染してもおかしくない!

と思っていても、まさか自分の家庭内で感染するとはきっと誰も想像しないですよね。

 

正直私はそうでした。

 

保育園クラスターでまずは息子、夫、娘、私と順に時間を空けて症状が出てきました。

 

息子はちょうど陽性が分かった翌日に卒園式を控えていましたが、皆と一緒には参加できませんでした。

 

普段はお調子者のような振る舞いをするのに、保育園での発表の場となると踊ったり歌ったりしないタイプでした。

そんな息子が年々学年が上がるにつれて、みんなに合わせて劇や楽器、歌ができるようになり毎回うるうるしていた私です。

 

そんな息子が家でも口ずさむくらい卒園の歌の練習してたのが分かってたから、つらい…

私も区切りがつかないまま入学になります。

 

保育園の卒園式、私は自分の思い出がまだ焼き付いているから自分の中では大事だったんだけどな…っていう私の悔しさ。

どこにも捌け口がなくてここですみません。

私がいつまでもくよくよしてても仕方ないんですけどね!

 

家族も一斉に陽性がわかったわけではなく、症状が順に出て再検査して陽性が判明しています。

なので自宅療養期間もどんどん延びている状態です。

 

そんな中悩むのが、毎日家の中で子どもたちとどう過ごそうかということ…

ゲーム、サッカー、ボール遊び、カードゲーム、パズル、折り紙、知育ドリルなど

そろそろネタが尽きそうですが、こんなにゆっくり子どもたちと遊ぶのいつぶりだろうとふと考えています。

 

入学準備するにしても外には出られず進められないので、もう割り切って子どもたち中心の生活を送ることにしました。

 

こんなに長い日数を家でこもって過ごすなんてこと今までないので、意外といろんな事が見えてきました。

そしてその出来事に向き合えるチャンスだなと思えるように。

 

今日の出来事でいうと息子と折り紙をしていて、息子は本を見ながら、私は私の思い描くものをそれぞれ作成していました。

 

息子は途中まで本の指示に合わせて折る事ができるのですが、少し複雑な表現や折り方だと「できない」と少し苛立っていました。

 

本を見て手伝おうとするも、私も本の理解ができず断念…

 

これを何回か作成する物を変えながら繰り返しました… ;

 

そうすると息子は折り紙の場を離れ、

 

「どうせ折り紙上手にできないんだ」

「何にも折れない」

 

と膝を抱え、そっぽを向き呟いていました。

まさに漫画とか何かでよく見るような光景…

 

かなり自己肯定感が低くなってることを感じ、なんだか自分を見ているかのようでした。

(今回は折り紙でしたが、たまにそういう風に感じる時があり気になっていました)

これはやばい!と思い、YouTubeで兜の折り方を見ながら一緒に作りました。

 

すると折り方をすぐに覚えました。

一人でも折れるか何個か折ってみたら?

と声かけをしたら黙々と、ある折り紙をすべて使って兜を折っていました!

 

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"できない""できる"に変わった瞬間。

できたときには自信になっていたように見えたのは私だけかな…?